タイトルの正体は、、、、
そう!脂肪!!
脂肪というと悪いイメージを持たれがちですが
100%悪者というわけではありません
ちゃんと脂肪にも大事な役割があります!!
体温を保つ
身体の機能を正常に保つホルモンをつくる
外部からの衝撃から内臓を守る
などなど
また、大まかに脂肪について説明すると
体脂肪とは体内のすべての脂肪を指します
そして中性脂肪→皮下脂肪
↘内蔵脂肪 と脂肪がつくところで呼ばれ方がかわります
中性脂肪
エネルギー源になるものですが増えすぎると高脂血症という
動脈硬化の原因となる生活習慣病になってしまいます
皮下脂肪
ゆびでつまめる部分の脂肪です
妊娠や出産に備えるため男性より女性の方がつきやすいのが特徴です
内臓脂肪
中性脂肪が食べ過ぎや運動不足などの原因で
エネルギー源として使い切れず残ったものが腸を覆っている腸間膜というところに
内臓脂肪として蓄えられたものです。
これがのちにメタボリックシンドロームにつながってきます
このようにどの場所の脂肪も多すぎると生活習慣病まっしぐら!です。
しかし少なすぎると体に影響してきます
例えば
老化を早めたり、肌のハリがなくなってきたり
女性の場合はホルモンバランスの異常を起こし
生理不順、早発生閉経になてしまいます
では、どれくらいがいいのか?
体脂肪率
男性:体重の17〜20%が標準 肥満25%以上
女性: 20〜25% 30%以上 といわれています
体脂肪率が測れる体重計がある人は測ってみてください(^^)
プロのアスリートとかはまた話が変わってきますが、一般の方の標準はこのぐらいです
どうでしたか?
標準前後でしたか?肥満範囲になってしまった方は今から対策をしていきましょう!
というこで来週は肥満対策について書きます*